Balletweek Magazine

 

~公演記念インタビュー~

バレエアンサンブルガラ2026~東京/関西~

Balletweek Magazine 独占取材

NEW 2026.7. 16  更新

  <チェコ・ブルノ国立歌劇場バレエ団 小笠原祥真さんインタビュー>

 

海外で活躍中の日本人ダンサーが集結‼

バレエアンサンブルガラ2026~東京/関西~

 

東京・関西の両公演に出演!

今年も小笠原祥真さんが日本に帰国!

チェコのバレエ団の様子、

チェコでプロダンサーになるまでの道についてインタビューしました!

 

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◆プロフィール◆ 

チェコ・ブルノ国立歌劇場バレエ団 プリンシパル

小笠原 祥真

(Kazuma Ogasawara)

 

7歳より高和学院橘バレエ教室にてバレエを始める

2014年 都立総合芸術高校に入学

2016年 ノルウェー・オスロ国立芸術アカデミーへ留学

2017年 The Nordic Baltic Ballet Competition - 観客賞

2017年 グラース国際バレエコンクール - ゴールドメダル,グランプリ賞

2018年 The Nordic Baltic Ballet Competition - 第1位

2018年 チェコ・ブルノ国立歌劇場バレエ団入団

2020年 デミ・ソリストに昇格 2023年 ソリストに昇格 

2025年 プリンシパルに昇格

★バレエウィーク(以下BW)★ 小笠原さんが所属しているブルノ国立歌劇場バレエ団は、歴史の長さと伝統を誇る格式高い実力派バレエ団というイメージがあります。その長い歴史はもちろんですが、意外と現代的な舞台もよく上演しているように感じているのですが、ブルノ国立歌劇場バレエ団はどのようなバレエ団なのでしょうか?

 

★小笠原★ チェコ共和国の第二の都市ブルノにあり、規模としてはメインカンパニーとジュニアカンパニー合わせて60人ほどです。歴史ある劇場で、街全体に芸術文化が根付いているのも魅力の一つです。

 レパートリーは『白鳥の湖』、『ドン・キホーテ』、『くるみ割り人形』などのクラシック作品から、イリ・キリアン、ナチョ・ドゥアト、エドワード・クルグ、そしてカンパニーのディレクターであるマリオ・ラダチョフスキー振付のネオクラシックやコンテンポラリー作品まで幅広く上演しています。

 

★BW★ 作品のレパートリーがとても多く、クラシックバレエ以外のジャンルでも興味深い作品をたくさん上演されているバレエ団なのですね。そのような点も小笠原さんにとって入団の決め手だったのでしょうか?

 

★小笠原★ 入団当時は数々のカンパニーオーディションを受けました。当時は特にコンテンポラリー作品を踊りたいという気持ちが強く、ブルノ国立歌劇場バレエ団ではクラシック、ネオクラシック、コンテンポラリーのバランスが良く、幅広いレパートリーに挑戦できることに魅力を感じました。

 

 ★BW★ 当時の小笠原さんの希望が叶うバレエ団への入団だったのですね。そもそも小笠原さんがバレエやダンスに目覚めたきっかけはどのようなものだったのでしょうか?

 

★小笠原★ きっかけは母に連れられて観に行ったミュージカルでした。舞台の華やかさや、歌や踊りで物語を表現する世界に強く惹かれ、自分もあんな風になりたいと母に伝えたところ、まずは基礎となるバレエをと勧められバレエを始めました。そのうち、踊ることの楽しさに夢中になり、次第にバレエにのめり込んでいきました。

 プロのバレエダンサーを目指すようになったのは、初めての発表会にゲスト出演してくださった男性ダンサーさんの踊りを間近で見たことがきっかけです。その後、ロシアのワガノワバレエアカデミーへの短期留学、ノルウェーのオスロ国立ダンスアカデミーへの2年間の留学を経て経験を積み、現在に至ります!

 

 ★BW★ 子供のころの舞台の感動が心に大きく響いたのですね!素敵な思い出ですね。そして現在舞台人として海外で活躍され、夢を叶えていらしてとてもすばらしいですね。現在チェコのバレエ団ではどのような生活を送られているのですか?

 

★小笠原★ バレエ団では朝からクラスが始まり、その後リハーサルを夕方まで行うのが基本的な一日の流れです。シーズン中は忙しい日も多いですが、その分充実した毎日を過ごしています。

 ブルノはチェコ第二の都市ですが、落ち着いた雰囲気で治安も比較的良く、とても暮らしやすい街です。そしてチェコはヨーロッパの中心に位置しているため周辺国へのアクセスも良いです。

 

 ★BW★ 今回のガラコンサートでは、第1部の世界各国で活躍するダンサーのみなさまによる作品集では『ドン・キホーテ』第3幕のグラン・パ・ド・ドゥを同じバレエ団のプリンシパルである榊原百萌奈さんと踊り、第2部では『くるみ割り人形(東京公演)』にてロシア役やねずみ役と、『白鳥の湖(関西公演)』ではナポリ役にもご出演ですよね。何度かバレエアンサンブルガラには出演されていますが、今回の舞台はいかがですか?

 

★小笠原★ バレエアンサンブルガラに出演させていただくのは、関西公演が4回目、東京公演が2回目です。毎年この舞台に出演させていただき、日本の舞台で踊る機会をいただけることをとても嬉しく思っています。世界中で活躍されているプロダンサーの皆さんや、未来のプロダンサーさんたちと共演させていただけることは、私自身にとっても大きな刺激であり、とても貴重な経験です。

 今回は、これまで積み重ねてきた経験と成長を舞台でしっかりと表現し、自分らしい踊りで作品の魅力をお届けできればと思っています。バレエならではの感動や舞台の楽しさを感じていただけるよう、感謝の気持ちを込めて精一杯踊ります。ご来場くださる皆様の心に残る舞台をお届けできれば嬉しいです。

 

★BW★ 最後に、見に来てくださるファンの皆様・お客様にメッセージをお願いします‼

 

★小笠原★ 今回も皆様に楽しんでいただけるよう、心を込めて踊ります。ガラコンサートならではの華やかな舞台を、是非会場で楽しんでいただけたら嬉しいです。

 チェコで培った経験を日本の皆様にもお届けできるよう、精一杯踊ります。

 会場で皆様にお会いできることを心より楽しみにしています。

 

★BW★ 小笠原さん、貴重なお話をたくさんありがとうございました。関東、関西での舞台を楽しみにしています!

 

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◆◆◆公演情報◆◆◆

国内外で活躍するプロダンサーとプロの世界を目指している未来のプロダンサーたちの共演

『vol.6 バレエアンサンブルガラ2026~東京~

 

日時:2026年7月25日(土) 

会場:きゅりあん 品川区立総合区民会館 (東京)

   東京都品川区東大井5丁目18−1

 

第1部/バレエガラコンサートー日本国内外で活躍するプロバレエダンサーの饗宴ー 

第2部/『くるみ割り人形』よりハイライト ープロバレエダンサーと未来のダンサーとの共演ー

 

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◆◆◆公演情報◆◆◆

国内外で活躍するプロダンサーとプロの世界を目指している未来のプロダンサーたちの共演

『vol.7 バレエアンサンブルガラ2026~関西~

 

日時:2026年8月9日(日)

会場:神戸文化ホール 中ホール (兵庫)

 

第1部: バレエガラコンサートー日本国内外で活躍するプロバレエダンサーの饗宴ー 

         クラシックバレエの名場面を集めた「バレエガラコンサート・パドドゥ作品」から、海外で活躍するプロダンサーが実際に現地で踊っている「創作・振り付け作品」まで、幅広い作品を上演。

第2部:白鳥の湖より第2幕・第3幕ープロバレエダンサーと未来のプロダンサーの共演ー

 

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