Balletweek Magazine

 ピラティスに学ぶ

バレエテクニックがUPする

おうちトレーニング方法

◇◇◇

深山 和恵

マシーンピラティススタジオ

つなぎ・空間 和

NEW 2023.3.31 更新

◆◆◆ 第5章 ◆◆◆ 

グランジュッテ、グランパディシャ、カトル、サンク、バッチュ・・・

~ターンアウトと体重移動がジャンプの魅せ方を変える!【後編】

 

トレーニングをやる前に・・・  

なぜ?教えて、Kazue先生‼

 

ジャンプの練習として、重要なことは☞「ターンアウト」と「体重移動」‼

 

★ターンアウトが不十分だと・・・滞空時間が伸びない。

〔ターンアウトをキープするということは腹筋背筋を使って引き上げをずっとキープするということなので、つまり滞空時間が伸びる‼〕

 

★体重移動が不十分だと・・・床を十分に蹴れない。

〔ジャンプする瞬間に軸足にすべての体重がきちんと乗っていると、すべての力をジャンプに繋げられる。アンシェヌマンの時に体重移動をしっかりと意識できるとビッグジャンプに繋がりますよ!体重移動がスムーズにできると楽しくなると思います(^^)/〕

 

 この二つのポイントを克服すれば、ジャンプが変わる‼

 

Ⅰ. ジャンプ上達のための...バーレッスン[体重移動のトレーニング]②

 用意するもの:バー(なければ掴まることのできるところで!)

 1. タンジュ

[前→後→右→左/後→前→左→右]

 

「一つずつの体重移動を素早くすること」を意識して、いつもより丁寧にやってみる!

★踵で押すことを忘れない!

★上半身が上がってくるのが分かるまで続ける。



2.[シュス]→[タンジュ]→(体重移動)[シュス]→[クッぺ]

 

体重移動を意識して、ゆっくり繰り返す!

★両足を同じように張る。これがとても難しい💦


Ⅱ. 空中での形を極めるトレーニング

 用意するもの:バー(なければ掴まることのできるところで!)

1、【空中でのグランパディシャの形】

[デガジェ/プリエ]→(体重移動)[トンベで前に降りる(後足で蹴る)]→【アラベスクでキープ】

をゆっくり繰り返す

 

★体重移動を意識して、ゆっくりやってみる!

★プリエの時は背中でキープ。

★降りる瞬間恥骨が後ろに行かないように!恥骨の位置が後ろにずれると滞空時間が短くなってしまいます💦

★第4章のⅠでやった足裏の筋肉が必要です。



2、【空中でのスピリットの形】

ターンアウトしながら前後をチェンジする

 

◆初級◆

身体が引きあがるところで、バーに両手でぶら下がって、両足ターンアウトしながら前後チェンジ

◆上級◆

アンオーで身体を引き上げ、両足ターンアウトしながら前後チェンジ

 

★骨盤が必ず立っている位置で!

★両足ターンアウトして、身体をもっと上に上げる!



3、【マシーンで空中での足の使い方チェック】

 

足で床(板)を押す感覚と降りてきた時の足の裏の使い方を重力がかからない状態でチェック。

踵で押す感覚を練習できます!

 

★マシーンを使うと普段では分からないような筋肉の使い方がよく分かります。



1~5章すべてのトレーニングを通して、kazue先生からのアドバイス‼

 

いくつものトレーニング方法をご紹介してきましたが、鍛えるだけでなく、いかに体幹を有効活用していくか、デザインして使っていくかが上達のキーポイントになると思います!

つまり、第1章でやった体幹のトレーニングをとにかく何回もやり、その上でタンジュなどのバーレッスンや、踊る動きに入っていった時にどうやってあの時体幹の感覚を使っていたかと思い出しながら次に続けていくと、体幹とはこういうことかということが次第に分かると思います。

体幹ばかり鍛えていても踊りは上手くはならないので、体幹をいかに応用に続けていくか、どんどん動きや踊りに応用させていけるかがとても大事です。

 

もし、この中のトレーニングを続けていて身体が痛くなった場合は、間違った筋肉の使い方をしていると思うので、周囲の人や専門家、先生などに聞いてみる、他のやり方をしてみる必要があると思います。

そこを工夫しながらこのトレーニングページを有効活用してください。

 

最後に・・・・、今まで第1~5章までご覧いただき、ありがとうございました!

このトレーニングが皆様のより一層のスキルアップに繋がることを願っています!

一番忘れてはいけないこと、それは、「楽しんで下さい、楽しむことが一番❣ !(^^)!」ということです!


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