過去の公演情報 関東

こちらでは関東エリアでの過去のバレエ公演情報、舞台公演情報をお知らせしております。

マーティプレバレエコンクール 申込受付中
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NEW 2025.5.1  更新

NEWS


『イノック・アーデン』

 

ウィル・タケットの演出、田代万里生、中嶋朋子、

 そして東京バレエ団の3人のダンサーで贈る、言葉とダンスで紡ぐ、「愛」の物語

 

イギリスの桂冠詩人(英国ロイヤルが与える最高の称号)としてワーズワースやトライデンなどと並び称されるアルフレッド・テニスンが1864年に書いた物語詩『イノック・アーデン』。

ひたすら愛する人を待ち続けた妻と、その期待に応えるべく努力を重ねた男、そして夫を待つ女性を深く愛しているが故に友情と愛情の狭間で揺れ動く幼なじみの男。3人の登場人物が描く、不変かつ普遍である「愛」をテーマにした哀しくもロマンチックな物語です。

 

この作品を夏目漱石は「ここに人間がある。活きた人間がある。感覚のある情緒のある人間がある」と絶賛。リヒャルト・シュトラウスはこの詩の音楽的韻律美にインスパイアされ、作曲。今回はそのリヒャルト・シュトラウスの紡いだオリジナル楽曲に、シュトラウスの別楽曲を加え、俳優、バレエダンサー、ピアニストで織りなす珠玉の舞台です。

 

🌟開幕記念 Balletweek Magazine Interview

  東京バレエ団 秋山さんインタビュー記事はこちら☞

日程 2025年3月7日(金)~16日(日)

会場 新国立劇場 小劇場

         東京都渋谷区本町1丁目1−1

 

<ストーリー>

舞台は、イギリスの海辺のある村。

そこに、船乗りの息子で親を亡くしたイノック・アーデン、粉屋の息子のフィリップ・レイ、美しい少女のアニー・リーという三人の子供がいた。三人はいつも海辺の砂浜で仲良く遊んだ。どんな時も三人は一緒だった。二人の男の子はそれぞれ夢を持ち、一人の女の子は花嫁になることを夢見てた。

いつの頃からだろうか、二人の男の子(イノック・アーデン、フィリップ・レイ)はその女の子(アニー・リー)に恋心を抱くようになっていた。彼等もそんな年頃を迎えていた。3人の子供たちは成長し、恋を知る年頃となる。思いをはっきり伝えるイノックと引っ込み思案のフィリップ、二人の恋の勝負はイノックが勝り、アニーと結婚することとなった。フィリップは計り知れない失恋の苦しみを胸に秘めるのであった。イノックとアニーは二人の子供にも恵まれ、慎ましやかな平和な家庭を築いていた。家族を思うイノックはますます船乗りとして仕事に精を出し、財をなしていった。

ところが、ある日運悪く大怪我を負ってしまう。長い療養を経て復帰したものの、なかなか仕事を得ることができず、家計も苦しくなる一方。そこへ東方へ向かう商船の水夫長の仕事が舞い込んだ。家族のためにもっと働きたい、男としてひとはたあげたい、妻と子供に裕福な生活を与えたいと船に乗り、海にでるのであった。アニーはイノックの帰りを心待ちにしていた。心から感謝の気持ちでいっぱいで毎日が幸せに満ちていた。

しかし一年が経ち、二年が経ち、全く音信の途絶えてしまったイノックの消息は彼女の不安を呼び、安否を気遣う毎日、次第に心も身体も弱ってしまった。彼女を心配する幼馴染みのフィリップ・レイは精一杯の愛で包み、彼女を慰め続けた。次第に子供たちはフィリップになつき、フィリップもアニーへの想いが再燃し募ってゆく。しかし、アニーの心はイノックに向けられていた。

そしてイノックが海に出てから十年が過ぎた。フィリップはアニーに求婚した。彼女はとうとうフィリップの申し出を受け入れ、結婚する。そして年月は過ぎ、フィリップとアニーの間にも新たな生命を授かり、幼かったイノックとの子供も今ではすっかり

大きくなり、もはやイノックを父として、記憶すらしていなかった。イノックはどうしたのだろうか。乗船した船は難破し無人島に流れ着いた彼は一人で生きていた。ひたすらアニーを思い続け、その思いを糧に・・。しかし孤島のため、なかなか助けの船も来ない。何年も孤独の生活を送っていた。そうして、ようやく通りかかった船に助けられ、十数年ぶりに、生まれ故郷に帰っ

て来たのである。苦労に苦労を重ね、幾重の苦難を乗り越えて。ただただ家族を想う気持ちに支えられ・・。しかし故郷に戻ったイノックだったが、すでにアニーと子供たちはフィリップとともに新しい、そして幸せな家庭を築いている現実に直面するのであった。そしてイノックは・・・。

 

公演の詳細はこちら☞

企画製作:株式会社トータルステージプロデュース


第2回GKBプロフェッショナルパフォーマンス

『〜3つの作品で繋ぐ夢のようなひととき〜』

 

『ラ・バヤデール』

『舞姫』

『アルパカ』

日程 2024年9月7日(土)

   マチネ公演13:00開演

   ソワレ公演17:00開演

 

会場 町田市民ホール

   東京都町田市森野2丁目2−36

 

 チケット購入はこちら☞

(2024年7/15(月)am10:00~)

 

詳細はこちら

 GKBパフォーマンス



苫野美亜プロデュースDance Performance LIVE #10

『10th Anniversary   Danse Noble』

舞踊家・振付家の苫野美亜がプロデュースを務めるダンス公演。

10回目の記念公演として、苫野と親交の深い国内外で活躍するダンサー・音楽家が出演します。

 

バーミンガムロイヤルバレエ団プリンシパルとして世界の舞台で活躍している平田桃子が、NDTやフランスのリヨンオペラバレエ団などの世界最先端のダンスカンパニーで活躍した渡辺レイの新作振付作品を踊ります!

 

ウィーン国立バレエ団プリンシパルの橋本清香と木本全優は、世界の著名な振付家・Thierry MalandainのMozart à deuxを披露します。

 

72歳の現役バレリーナ・谷桃子バレエ団シニアプリンシパルの尾本安代が年齢を積み重ねた極みの表現を、世界中でツアーを行う日本を代表する舞踏カンパニー・山海塾で活躍する松岡大の極限の身体表現美など、多彩なダンサーと音楽家が共演する1日限りの贅沢なパフォーマンスです。

 

 日程 2024年 8月11日(日)

           マチネ 開場12:30 開演13:00

           ソワレ 開場16:30 開演17:00

 

会場 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

           神奈川県横浜市中区新港1丁目1−1

 

詳細はこちら

主催:Dance Performance LIVE制作委員会



Dance of Blue Project

『7 Dancing Crackers -ONLINE SHOWCASE 3.0-』

セブン・ダンシング・クラッカーズ

 

新しい挑戦を続けるDance of Blue Projectが遂に東京上陸!!

観ればあなたも心弾ける?!

踊って踊って踊りまくる退屈知らずの攻めの7演目。

この夏は是非劇場でダンブルで熱いひとときを!!

日程 2024年8月8日(木) 開場:18:00 開演:18:30

会場 武蔵野市民会館 大ホール

         東京都武蔵野市中町3丁目9番11号          

 

〈上演演目〉(*2024年5月25日現在)

・新版『くるみ割り人形』グラン・パ・ド・ドゥ

・『Crackin’』(オープニング作品)

・『タリスマン』

・『ダイアナとアクティオン』

・『ライモンダ』

・『パリの炎』

・『安西健塁作品 新作』

全7演目

 

Dance of Blue Project

オフィシャル インスタグラム☞




スタジオマーティ

『Studiomarty 6th Performance 2024』

★バレエコンサート

日程 2024年5月11日(土)

 

先生方の個性あふれる作品を、生徒が一生懸命練習してきた成果を発表致します。個性豊かな10作品をお楽しみください。

 

 

吉田むつき監修 マーティプレゼンツ

「白鳥の湖 全4幕」

日程 2024年5月12日(日)

 

壮大なスケールでお届けする全幕作品。半年のリハーサル期間をかけて、みんなで力を合わせて創り上げた自信作です。

ゲストダンサー、スタジオマーティ講師陣、Marty Ballet Dancersが賛助出演し、舞台に花を添えます。

 

 

会場 町田市民ホール

   両日ともに、16:30開場/17:00開演

 

チケット 各日ともにチケットの申込み要

     チケット無料/自由席

🍀チケット申し込みはこちら☞

お席には限りがございますので、申込みスタートと同時にお申込みください。

 

スタジオマーティ新横浜HPはこちら


MARTY BALLET DANCERS

『緑公会堂フェスティバル 2023』出演

 

記念すべきMBD初舞台!

演目はラ・バヤデールよりジャンベです。

日程 2023年2月19日(日)13:30開演

(出演時間:一番最後となりますので15:30頃を予定。)

 

会場 横浜市緑公会堂

   (横浜市緑区寺山町118 )

 

入場無料

 

詳細はこちら

Marty Ballet Dancersについてはこちら




沖縄獅子とバレエにXRテクノロジーが交差するデジタル時代の現代芸能

『獅子と仁人』

 

日程 2022年12月23日(金)~27日(火)

会場 KAAT神奈川芸術劇場<ホール>

   (神奈川県横浜市中区山下町28)

 

 本作のテーマは「気配」。観客は、舞台上のパフォーマンスと実際には「そこにない」XR表現(クロスリアリティ:拡張現実)による映像のインタラクティブ演出を同時に鑑賞します。出演は、沖縄獅子の舞手による勇壮な金銀の現代獅子と、情感あふれる男女のバレエダンサー。そこに繊細なピアノと躍動するタップダンスによるライブセッションが重なり、さらには舞台上を動きまわるカメラが、オリジナル制作のXR合成システムによる「動く舞台装置」をリアルタイムに生成します。

金銀2体の獅子サポーターを支援するクラウドファンディングも開始。デジタル時代のいまを先駆ける、古きと新しきの融合による芸能文化の取り組みに、どうぞご期待ください。

 

●「そこにない」舞台装置と至高の芸術「バレエ」の競演

 

全編を彩るXR(クロスリアリティ)合成システムは、本作のためにオリジナルで制作されました。舞台手前に陣取るPCには、舞台と同じ広さの仮想空間が作成してあり、そのなかでは、ダンサーやカメラマンの動きがリアルタイムに再現されています。仮想空間では演者の動きに反応するCGが描画されて、観客は舞台上をうごくカメラの視点をとおして、AR合成された映像を観覧します。人類の叡智がつまった身体表現であるバレエの美しさと、テクノロジーの正確さが他に類を見ない調和を生み、作品表現の情景を深めています。

 

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ヒューストン・バレエ

『白鳥の湖』

 

日程 2022年10月29日(土)、30日(日) 全4回公演予定

会場 東京文化会館 大ホール

 

全米屈指の実力を誇るヒューストン・バレエが初来日公演を開催。5月6日(金)より一般発売を開始いたします。

アメリカ5大バレエの一つと謳われながら、これまで日本での公演がなかなか実現しなかったヒューストン・バレエが、初めての来日公演を行います。今回は、芸術監督ウェルチ版「白鳥の湖」を上演。アメリカ特有のダイナミックで、生き生きとしたスピード感あふれる「白鳥の湖」をお楽しみいただけます。

さらに、アメリカで輝かしいキャリアを重ねて世界から注目を浴びる加治屋百合子、同じくプリンシパル(最高位)として活躍するコナー・ウォルシュほか、バレエ団の実力派ソリストたちも続々出演。日本といくつもの接点を持ちながらも<幻>だったヒューストン・バレエの、記念すべき初来日公演をお見逃しなく。

 <ヒューストン・バレエ>

1969年設立。テキサス州最大都市のヒューストンにある、ヒューストン・バレエには、世界各国から集まった約60名のダンサーが所属。アメリカ最大級のダンス専門施設Center for Danceを有し、同団のために建設された最新鋭の劇場ウォータム・シアターで公演を行っている。2003年からは、オーストラリアの振付家スタントン・ウェルチが芸術監督を務め、古典作品の新制作に意欲的に取り組むと同時に、現代振付家の作品を数多く取り入れ、アメリカ国内でも豊富なレパートリーを抱えるバレエ団として評価されている。また、ロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場、パリのシャンゼリゼ劇場、ワシントンのケネディ芸術センターなど、国内外の名門劇場での好演を重ね、国際的に注目されている。

 

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